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なぜ「正しい始め方」が大切なのか
「痩せたい」「引き締めたい」と思っていても、なかなか行動に移せない…。そんな経験はありませんか?
減量は、ただ食事を減らす・運動を頑張るだけでは継続できません。最初の“始め方”を間違えると、モチベーションが下がり、リバウンドや体調不良にもつながります。
この記事では、これからダイエットを始めたい方に向けて、実際に私が体験しながら得た知識とノウハウをもとに、「正しい始め方」を徹底解説していきます。
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なぜ痩せたいのか?「目的」と「ゴール」を明確にする
ダイエットの成功は、明確な目的とゴール設定から始まります。
- 目的例:体力をつけたい、キレイに洋服を着たい、自信を持ちたい
- ゴール例:「3ヶ月で-5kg」「体脂肪率20%を切る」「ウエスト-5cm」
数字を入れた具体的な目標があると、達成のイメージが湧きやすくなり、行動がぶれません。
STEP
現状を把握する(体重・体脂肪・食生活・運動習慣)
まずは“今の自分”を知ることが第一歩。
- 毎朝同じ時間に体重・体脂肪率を測定(できればアプリに記録)
- 3日〜1週間、食事内容を記録(写真やメモでもOK)
- 運動習慣や日常の活動量をチェック(歩数、移動手段など)
現状を見える化することで、どこを変えればいいかが明確になります。
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食事改善の基本を押さえる
食事はダイエット成功のカギ。
- PFCバランスを意識
- タンパク質:筋肉の材料(体重×1.5〜2g/日)
- 脂質:ホルモンや脳の働きに必要(全体の20〜25%目安)
- 炭水化物:エネルギー源(減らしすぎ注意)
- まずは3食を整える
- 朝:代謝を上げるためにも必ず食べる
- 昼:活動量に合わせてしっかりエネルギー補給
- 夜:糖質や脂質はやや控えめに、でもタンパク質は確保
- 極端な制限はNG!
- 例:糖質ゼロ、脂質カットなど → リバウンドの原因
- “続けられる”ことが一番大切
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運動習慣をつくる
いきなり毎日ハードな運動を始めると、続きません。
- 週3〜4回の運動が理想(筋トレ+有酸素)
- 筋トレ:全身 or 分割(例:BIG4を週1)
- 有酸素:ジョギング・ウォーキング・バイクなど
- 日常での活動量も増やす
- 1駅歩く、階段を使う、朝に10分ストレッチ など
- 最初のハードルは低めに設定する
- 継続が最優先 → 習慣になってから強度を上げる
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体重だけに一喜一憂しない
ダイエット初期は、水分やホルモンの影響で体重が大きく変動します。
- 毎日測るけど、“週単位の変化”を見る
- 体脂肪率・ウエスト・見た目・体調など、複数の指標を持つ
- 生理周期も加味して記録
数字だけでなく、「なんかスッキリしてきた」「肌の調子がいい」など、体の感覚も大切に。
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記録することで習慣化&継続
人は、行動したことを“見える化”すると継続しやすくなります。
- 体重・食事・運動を記録(アプリ・SNS・手帳など)
- できれば“誰かに見せる”ことがモチベに(ブログやInstagramなど)
- 失敗も含めて、すべてOK!自分のペースで積み上げ
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モチベーションが下がる前提で備える
「やる気がなくなる日」は必ず来ます。
- 原因:疲れ、環境、停滞期、PMS、周囲との比較
→ そんな時のために“ご褒美”や“逃げ道”を用意しておく
- 例:体重が減らなくても体脂肪が落ちてたらOKにする
- 例:お気に入りのプロテインやスイーツを用意する
- 例:今日は休んでOK!と書いた日もカレンダーに入れておく
まとめ|正しく始めれば、必ず結果はついてくる
ダイエットは「気合い」や「根性」ではなく、正しい戦略と自分に合ったペースで進めるもの。
あなたの努力が報われるように、無理のない・続けられる形で、一歩ずつ進めていきましょう!
わたしの挑戦記録はこちら
このブログでは、私自身が3ヶ月で10kgの減量を目指す挑戦ログを更新しています。
- 減量中のリアルな食事・運動メニュー
- メンタルとの向き合い方
- 日々の記録(体重・体脂肪・気付き)
誰かの背中をそっと押せるような内容を、これからも発信していきます!
一緒にがんばりましょう!あなたのチャレンジを応援しています!