「お得に旅をしたいけど、何からすれば良い?」という疑問に対して、日常生活でもポイントが貯まるクレジットカードを紹介します。
条件を満たせば無料宿泊ができる“Marriott Bonvoy®アメックス・プレミアムカード”、Suica利用でザクザクポイントが貯まるビューカードがおすすめです。
この記事では、“Marriott Bonvoy®アメリカン・エキスプレス®・プレミアムカード”と“ビューカード”の特徴をまとめました。
Marriott Bonvoy®アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード
ここでは、ホテルステイや旅行をワンランクアップさせてくれるクレジットカード、 「Marriott Bonvoy®アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード」をご紹介します!
「年会費が高いって聞いたけど、実際どうなの?」 「旅行にどれだけメリットがあるの?」
そんな疑問をお持ちの方に向けて、本音レビューをお届けします。
私は一度解約したものの、メリットを再確認し、再度作成したカードです。
“Marriott Bonvoy®アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード”ってどんなカード?
Marriott Bonvoy®(マリオットボンヴォイ)とは、世界最大級のホテルグループ「マリオット・インターナショナル」の会員プログラムのこと。
以下のような高級〜中級ホテルブランドを網羅しており、130以上の国・地域に8,000軒以上のホテルを展開しています。
- ザ・リッツ・カールトン
- セントレジス
- Wホテル
- マリオットホテル
- シェラトン
- ウェスティン
- モクシー などなど…
このカードは、そのMarriott Bonvoy®の公式クレジットカード。
つまり、旅行者・ホテルユーザーにとって圧倒的にメリットが多い設計になっているのが特徴です。
まずは基本情報からご紹介します。
項目 | 内容 |
---|---|
年会費 | 49,500円(税込) |
ポイント還元率 | 通常:100円=3pt、マリオット系:100円=6pt |
年間利用特典 | 無料宿泊(条件あり)、宿泊実績15泊、自動ステータス付与 |
特典宿泊 | 50,000pt相当(+15,000pt追加可能) |
ステータス特典 | 年間400万円決済で「プラチナエリート」 |
“Marriott Bonvoy®アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード”のメリット
◆ メリット1:旅行が劇的に快適に!プラチナエリート特典
このカードを語るうえで外せないのが、「プラチナエリート」ステータスが獲得できること!
年間400万円以上利用すると、自動的にプラチナ会員へ。
- スイート含むアップグレード(空室状況による)
- 朝食無料(2名分)
- クラブラウンジ無料利用
- 16時のレイトチェックアウト
など、実質数万円分の価値がある特典が無料で使えます。
◆ メリット2:年1回の無料宿泊で年会費の元が取れる
年間150万円以上利用すれば、毎年1泊無料宿泊(50,000pt相当)がもらえます。
例えば:
- ウェスティン東京
- ザ・リッツ・カールトン大阪(オフピーク)
- シェラトン沖縄サンマリーナリゾート
などに宿泊可能。しかも15,000ptを追加して65,000ptのホテルも選べるんです!
◆ メリット3:マイル還元率が実は超優秀
実は、ANA・JALを含む40社以上のマイルに交換可能。
ポイント→マイルの交換比率は:
- 基本:3pt → 1マイル
- ボーナス込み:60,000pt交換ごとに+5,000マイル → 実質100円=1.25マイル!
つまり、ANAアメックスより高効率でマイルが貯まることも。
◆ メリット4:宿泊実績15泊で上位ステータスが近づく
通常、プラチナエリートには年間50泊が必要ですが、 このカードを持つだけで毎年15泊分が自動で加算されます。
残り35泊すれば、実泊でもプラチナが狙える!
アジア圏のマリオット系ホテルを使えば1泊1万円以下で泊まれることもあるので、出張や旅行が多い方には非常にお得です。
◆ メリット5:旅行保険やショッピング保険も万全
- 海外旅行傷害保険:最高1億円
- 国内旅行傷害保険:最高5,000万円
- 航空便遅延補償、手荷物紛失保険などトラブルにも安心
- 年間500万円までのショッピング保険も付帯
旅先の万が一に備える意味でも非常に頼もしい存在です!
“Marriott Bonvoy®アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード”のデメリット・注意点
① 年会費が高め(49,500円)
一見ハードルが高いと感じますが、
- 無料宿泊1泊(2〜5万円相当)
- ラウンジや朝食で毎回数千円相当のメリット
を考えると、十分に元が取れるケースが多いです。
② プラチナになるには年間400万円決済が必要
これは正直、誰でも簡単に達成できる金額ではありません。
家賃、光熱費、通信費などを集中させて日常使いを意識的にカード払いする必要があります。
③ アメックスが使えないお店もある
VISAやMasterCardほどの加盟店数はないので、 コンビニ・スーパー・個人商店では使えないこともあります。
そのため、サブカード(VISAなど)との併用が推奨されます。
“Marriott Bonvoy®アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード”はこんな人におすすめ!
- 年に数回、マリオット系ホテルに泊まる方
- ステータスで朝食・ラウンジを無料で使いたい
- マイルもお得に貯めたい(ANA/JAL対応)
- ワンランク上の旅行体験を楽しみたい
まとめ|旅行好きなら検討の価値アリ!
Marriott Bonvoy®アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カードは、 ホテルステイや海外旅行を日常的に楽しみたい方にとって、最強のパートナーです。
ポイント・宿泊・マイル・保険、すべてを1枚で網羅できるこのカード。
旅好きなあなたなら、きっとその恩恵を最大限活かせるはずです!
ビューカード
ここでは、JR東日本をよく使う人にとっては“持っておいて損なし”と言われる「ビューカード」についてご紹介します。
「Suica一体型って何が便利なの?」 「JRE POINTってどれくらい貯まるの?」 「実際おトクなのか、正直気になる…」
そんな疑問をお持ちの方に向けて、“ビューカード”のメリット・デメリットを本音でわかりやすく解説します!
私は学生時代に作成して、10年以上にわたって継続利用しているカードです!
“ビューカード”ってどんなカード?
ビューカードとは、JR東日本グループの株式会社ビューカードが発行するクレジットカード。Suicaや定期券との一体型もあり、電車ユーザーに特化した機能とポイント還元が魅力の1枚です。
代表的なビューカードには以下のような種類があります:
- ビューカード・スタンダード / ゴールド(定番)
- ルミネカード(ルミネ利用者向け)
- JRE CARD(JRE POINTがたまる)
- ビックカメラSuicaカード(年会費実質無料)
それぞれ特典に違いはありますが、共通して“電車×日常生活”を便利&お得にする設計になっています。
基本スペック(ビューカード・スタンダードの場合)
項目 | 内容 |
---|---|
年会費 | 524円(税込)※初年度無料 |
ポイント還元率 | 通常:0.5%/Suicaチャージ等:1.5% |
提携サービス | JRE POINT、Suica、自動定期券機能など |
利用特典 | モバイルSuica、定期購入、オートチャージ、えきねっと割引など |
“ビューカード”のメリット
◆ メリット1:Suicaチャージで1.5%還元!
ビューカード最大の魅力は、Suica関連の支払いでポイントが3倍(1.5%還元)になること!
- Suicaオートチャージ
- モバイルSuicaへのチャージ
- 定期券購入
- えきねっと予約(きっぷ)
上記の支払いはすべて高還元対象で、通勤・通学・旅行の移動だけでどんどんJRE POINTが貯まる設計になっています。
◆ メリット2:JRE POINTでSuicaチャージも可能
ビューカードで貯まる「JRE POINT」は、
- Suicaへ1pt=1円単位でチャージ
- JRE MALLなどで買い物
- 駅ビル(アトレ、ルミネなど)で利用
など、**非常に汎用性が高く“使いやすいポイント”**です。
また、Suicaチャージに使えば実質“電車代の割引”になり、通勤・通学費をポイントでまかなう感覚にも!
◆ メリット3:オートチャージ対応で改札スムーズ
Suica残高が設定金額以下になると、自動でチャージされる**「オートチャージ機能」**。
- 電車利用時にストレスフリー
- 小銭・チャージ不要でスマートな移動
- モバイルSuicaでもオートチャージOK
毎日電車に乗る人ほど、一度使うと手放せない便利さです!
◆ メリット4:えきねっとやモバイルSuica特典あり
- 「えきねっと」で特急券予約時の割引(トクだ値)
- 新幹線eチケットの支払いもビューカードOK
- Suicaグリーン券の購入にもポイントが貯まる
JR東日本の各種サービスとの相性がよく、電車に乗るほどお得になる仕組みになっています。
◆ メリット5:実質無料の年会費(条件付き)
ビューカードの多くは初年度年会費無料+年1回利用で次年度も無料など、
実質コストゼロで高還元を得られる設計になっています。
特に「ビックカメラSuicaカード」は、通常利用でも年会費無料のまま使えることが多く、人気です。
“ビューカード”のデメリット・注意点
通常の買い物は還元率が低め(0.5%)
Suica関連以外の通常のショッピング利用では、他の高還元カードに劣るケースも。
ネットショッピングや大きな買い物には、楽天カードや三井住友カードNLなどと使い分けがおすすめです。
JRE POINTを使わないとお得感が薄れる
JRE POINTの活用が前提なので、
- 駅ビルを使わない
- Suicaをほとんど使わない
という人には、そこまで恩恵がないかもしれません。
モバイルSuica未対応の機種では使いにくい
iPhoneやおサイフケータイ非対応のスマホでは、 モバイルSuicaの恩恵をフルに受けにくいので注意。
“ビューカード”はこんな人におすすめ!
- 毎日JR東日本を使って通勤・通学している
- モバイルSuicaやえきねっとを活用している
- ポイントで電車代を節約したい
- オートチャージの便利さを体感したい
- 初めてクレジットカードを作るけど、安心の1枚が欲しい
まとめ|電車に乗る人は“1枚持っておいて損なし”のカード
ビューカードは、JR東日本を中心に生活する人にとって非常に合理的かつお得なカードです。
特に「Suicaチャージで1.5%」「年1回無料で年会費実質ゼロ」「JRE POINTの使い道が広い」など、 通勤・日常・旅行のすべてに活用できる汎用性が強み。
通勤費でポイントが貯まり、そのポイントでまた移動ができる—— まさに“循環型おトク”を体現する1枚です。
最後まで読んでいただきありがとうございます! 「どのビューカードにするか迷ってる…」という方は、ぜひコメントやDMでご相談ください♪
まとめ
Marriott Bonvoy®アメリカン・エキスプレス®・プレミアムカードは、マリオット系列のホテルを頻繁に利用する方や、ホテルでの特典を重視する方に適しています。
一方、ビューカードは、日常的にJR東日本のサービスやSuicaを利用する方にとって利便性が高いカードです。
旅先での宿泊や交通手段に合わせて、最適なカードを選択することで、より快適でお得な旅を実現できます!
(※本記事は2025年4月時点の内容です。最新情報は公式サイトをご確認ください)