2026年3月8日(日)、名古屋ウィメンズマラソン を走ってきました。
結果は 3:54:27。自己ベスト更新。
前回のフルマラソン
湘南国際マラソン の 3:55:06 から、わずかですがPB更新することができました。
フルマラソンでは、この数十秒がとても遠い。
だからこそ嬉しい更新でした。


ただ、今回のレースは決して万全の状態ではありませんでした。
レース前の不安
実はレース1ヶ月前くらいから、シンスプリントの影響がありました。
学生時代にも痛めていたので、まただ・・という感覚。
湘南国際マラソン後、少し月間距離を伸ばしたり、ロング走を入れたことでケアが追いつかなくなったことが原因かと思います。
思うようにスピードを上げて走る練習ができず、
大会前はほぼ スロージョグのみ。
ZONE2でひたすら基礎練のようなことをしていました。
また、整骨院にも3回通い、鍼治療2回受けてできることはやりました。
痛みがひどくなれば歩く覚悟もしながら
「ちゃんと42km走れるのか」
そんな不安を抱えながらスタートラインに立ちました。
スタート前の寒さとトイレ

当日の朝は風の強いコンディションでした。
スタート整列が早く、
長時間並ぶことになり、体も冷えてしまいました。
今回初めての遠征になりましたが、カッパを忘れたことがミスでした。
早く並びすぎた結果…
トイレ3回。
結局ブロックの後ろの方からスタート。
レース前あるあるかもしれませんが、
なかなか落ち着かないスタート前でした。
レース前半
スタートしてからは、とにかく 前半を抑えることを意識。
というのも、前回走った
湘南国際マラソンでは 前半突っ込みすぎてしまいました。
その結果、後半で脚が攣り大失速。
その経験があったので今回は
「まだ行ける」
と思っても、ペースは上げないように意識しました。
フルマラソンは前半で決まる。
そんな感覚で走っていました。
33.4kmの坂で失速

レースが動いたのは 33.4kmの坂。
イベントも行われていて気持ちは高まりましたが、
この地点の坂はやはりキツイ・・・
ここで一気に脚が重くなります。
ペースも少し落ち始め、
脚が攣りそうな感覚。
「これはまずいかもしれない」
湘南の悪夢が蘇りそうになりながら、不安がよぎりました。
一番きつかったのは坂を終えた 35km付近でした。
脚が重い。
正直、ここが一番つらい時間だったと思います。
応援の力
そんな時に聞こえてきたのが
沿道の応援でした。
「川勝」「美輝」という看板と「川勝さーん!」という声援。
応援の声を聞いた瞬間、
少し気持ちが戻ってきました。
「もう少しだけ頑張ろう」
そう思って走っていると、
落ちていたペースも少しずつ戻ってきました。
マラソンは本当に
メンタルの影響が大きいスポーツだと感じた瞬間でした。
最後は攣らないように調整
ラストはとにかく
攣らないこと。
無理にペースを上げるのではなく、
フォームを崩さないように調整しながら走りました。
そしてゴール。
全く歩くことなくゴールすることができました。
横浜マラソン2025では補給時は歩き
湘南国際マラソン2025は攣って歩き
歩かずに42.195kmを走り切れたのは今回が人生初めてです。
シンスプリントの痛みも出ることなく(庇ったであろう他の箇所が痛い・・)
PB更新できたのはこれからの自信にもなりました。
PB更新できた理由

今回PB更新できた理由は、大きく3つあると感じています。
① 前半のペースを抑えたこと
前回の反省を活かしてオーバーペースを防げた。
② 攣り対策を意識したこと
前日からの補給やペース配分を考えながら脚を守った。
③ 音楽の力
30km付近にきつくなった場面でスイッチONにしてリズムを立て直すことができた。
(普段は初めから音楽を聴いています。今回はリズムを作るために180BPMのプレイリストを用意しました🎵)
フルマラソンは、
ほんの少しの判断の積み重ねで結果が変わる競技だと改めて感じました。
奥が深いので探究していきます。
最後に

改善できる部分がたくさんあるフルマラソンでした。
シンスプリントの状態でもPB更新できたことは、自分にとって大きな自信になりました。
フルマラソンは、
誰かとの戦いというより
自分との勝負。
今回の42.195kmも、たくさんの学びをくれました。
次の目標はサブ3.5。引き続き頑張ります!

