2026年5月、野辺山ウルトラマラソン68kmに挑戦してきました。
4月から鍼灸あん摩マッサージ指圧師の専門学校生活が始まり、環境が大きく変化した中で迎えた今回のレース。
実は、学生生活が始まって間もないこのタイミングだからこそ、あえて苦しい挑戦をしたいという思いがありました。
勉強、仕事、トレーニング。
やりたいことはやりたい時に、「今だからこそ挑戦する意味がある」と考え、エントリーしました。
授業を終えて野辺山へ

レース前日は授業を終えてから野辺山へ移動しました。
翌日のレースだけでなく、その次の日には小テストも控えている状況。
普通に考えれば、勉強に集中した方がいいと思われるかもしれません。
しかし私にとって挑戦は、人生を豊かにするための大切な選択です。
不安もありましたが、だからこそ挑戦する価値があると感じていました。
やりたいことをやるためには、
普段からやるべきことをコツコツと積み重ねてやっておくことの大切さも身に染みて感じています。
想像以上だった野辺山の厳しさ


野辺山ウルトラマラソンは厳しい大会だと聞いていましたが、実際に走ってみると想像以上でした。
特に高低差。プラスして砂利道。
上りが続き、脚が重くなり、思うように走れない場面も何度もありました。
歩く時間もたくさんありました。
それでも意識していたのは、「とにかく前に進むこと」。
走れなくても歩く。
歩くのが精一杯でもなるべく立ち止まらない。
一歩でも前に進めば確実にゴールへ近づきます。
これはマラソンだけでなく、勉強や仕事、人生そのものにも通じる考え方だと改めて感じました。
68kmの中で考えていたこと

長いレース中、意外にも頭の中は学校のことでいっぱいでした。
経穴の位置を思い出したり、翌日の小テスト範囲を復習したり。
身体は苦しいのに、頭の中では授業内容を反復している。
そんな不思議な時間を過ごしていました。
学生として新しい学びに向き合う毎日だからこそ、走りながらも自然と勉強のことを考えていたのだと思います。
野辺山の魅力は、過酷なコースだけではありませんでした。
八ヶ岳をはじめとする雄大な景色や広がる高原の風景は本当に美しく、苦しい時間の中でも何度も力をもらいました。
足が止まりそうになる場面でも、ふと顔を上げると広がる自然の景色に心が癒され、
「この景色を見るためにここまで来たんだな」と感じる瞬間がありました。
苦しさと感動が共存するのも、野辺山ウルトラマラソンならではの魅力だと思います。
周りの頑張りが力になった

レース中には苦しい時間帯もありました。
脚が止まりそうになることもありました。
それでも前へ進めたのは、周りにたくさんの挑戦者がいたからです。
自分と同じように苦しみながらも前を向いて進んでいる人たち。
その姿を見るたびに、
「自分も頑張ろう」
そう思うことができました。
人の頑張る姿は、人を前向きにします。
今回のレースを通して、その力を改めて実感しました。
これから作りたい環境

私は今後、ただ一人で頑張るだけではなく、お互いを応援し合える環境を作っていきたいと思っています。
挑戦する人がいて、それを応援する人がいる。
そして応援された人が、今度は誰かを応援する。
そんな前向きな循環が生まれるコミュニティを作っていきたいです。
今回の野辺山でも、多くの方の応援や参加者同士の励ましに支えられました。
だからこそ、今度は自分が誰かの挑戦を後押しできる存在になりたいと思います。
次の目標へ

今回、野辺山ウルトラマラソン68kmに挑戦した理由の一つは、将来的に富士五湖100kmを完走したいという目標があるからです。
100kmという未知の距離に挑戦するためには、まずはその手前の距離を経験し、自分自身の現在地を知る必要があると考えました。
実際に68kmを走ってみて、長時間動き続ける難しさや補給の重要性、そして苦しい時間帯との向き合い方など、多くの学びを得ることができました。
もちろん100kmへの道のりはまだまだこれからですが、今回の経験を糧に、いつか富士五湖100kmのスタートラインにも立ちたいと思っています。
また、ランニングだけでなく、もう一つ挑戦したい目標があります。
それがHYROX PROです。
この夏、HYROX CHIBAにて初挑戦します。
持久力だけでなく、筋力や機能的な動作能力も求められるHYROXは、現在取り組んでいるトレーニングや学びとも深くつながるレースだと感じています。
ウルトラマラソンとHYROX PRO。
一見異なる競技ですが、「自分の限界に挑戦し続ける」という点では共通しています。
今回の経験を通して、一歩ずつ前へ進み続ければ必ずゴールに近づくことを学びました。
人生は一度きり。
だからこそ挑戦を楽しみたい。
今回の野辺山ウルトラマラソン68kmは、私にとって単なるレースではなく、自分の可能性を広げる大切な経験となりました。
これからも学び続け、挑戦し続けながら、自分らしい人生を歩んでいきたいと思います。


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